Archive for the ‘雑文’ Category

デスクライト

金曜日, 2月 6th, 2009

さて、今日も机の話題だ。誠に恐縮である(笑)

いよいよ明日の午前中に届く予定だが、

今夜はわくわくして眠れないかもしれない。

そして明日は、マンションの入り口で

配送のトラックが来るのを待ってるかもしれない。

こんな気分は久しぶりなのだ。

机、椅子、と揃ったら次のターゲットはデスクライト。

朝からこれまたずっとネットの海を漂っているのだが、

全然いいのが見つからない。「ちょっと悩むなぁ」というのもまったく無い。

折角揃えた真っ白い机にカラフルなイームズの椅子3脚。

ここまでくると妥協はしたくなくて、

コレは!と思えるような、かっちょぶーなデスクライトはないものか?

ライトが見つかったら見つかったで、ステーショナリーグッズとか

揃え始めるのは目に見えていて、

景気の悪いこのご時世、自分の所に注文はこなくても、

毎日立て続けにぽちっとしていると、

もしかして他のお店は物凄く儲かってるんじゃなかろか?

と思いうな垂れてしまいそうだ。

一度火がついた物欲はとどまる所を知らず、

じゃ折角だから(何が折角なのかは知らないが良く使う)天井の照明もゴミ箱も、

挙句の果てには「デスクのPCはお洒落なリンゴにするか」なんて、

あらぬページをめくっていると、音も無く険しい表情のすがっちが

背後に佇んでいたりしてちょっと怖い。

まぁどんなに環境を整えようと、問題は机に座る人の心構えひとつで、

やる人はコタツだろうとミカン箱だろうと、バリバリ勉強する訳で、

相変わらず「形から入る」この性格、

散々痛い目にあったにもかかわらず、未だに直る気配も無けりゃ、

悔い改める気などさらさらなくて、

せめて今回は、タイ語のひとつでも身につけたいなと思う次第である。

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特大ガネーシャアップしました。

イームズの椅子

木曜日, 2月 5th, 2009

最初に断っておきますが、今日も机に関する話題です(笑)

机に合わせる椅子3脚を探してネットの海を漂流していたところ、

見つけたですよ、イームズ・シェルサイドチェアDSR。

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いつかは欲しかったイームズ。さすがスキのないデザイン。

一脚3万円ちょっとで、3脚揃えると・・・・・

「椅子ごときにそんな金使ってられるかーっ!!」ってな金額になってしまい、

「やっぱかっちょいいのは高いのねぇ」と諦めかけていたら、

リプロダクトと言う名のコピー品が、まさかの9,800円!!

わぉ!神様さんきゅ!!欲しい色も残ってるし。

たった今「イエロー」「オレンジ」「オリーブ」の3色

ぽちっとさせて頂きました。

もうすがっちと二人で、スケール片手に「エア椅子」と「エア机」を使って、

妄想族全開ではしゃいでます(笑)

今日イオンでレジ待ちしてた時に拾った財布、

ネコババしないでちゃんと届けたの見ててくれたんだな、神様。

えぇ、一応中身は確認の上ですが。

言っときますけど、小銭だけだったから届けたとかじゃないですからね!

今日の家計簿0円になるぐらいは入ってましたよ!!

まぁ「人として」当たり前のことをしたまでですが、

こういう所に書いて公表する当たりが偽善者っぽいな(笑)

*本日の家計簿。5,339円。

勉強机

火曜日, 2月 3rd, 2009

どういう訳だか、この歳になって机に向かいたくてしょうがない。

しばらく前にもブログに書いたと思うが、

ずっと勉強机を探していて、やっといいのが見つかった。

親子でも夫婦でも使える余裕の幅180cm。机に載せる棚も一緒に頼んだ。

壁面を余すことなく使えるこの収納はかなりの魅力。

注文してから気になってスケールをあててみると、

天井までの高さが、注文した机とぴったしの2m35cm。

うっそーん、これ入らないんじゃないの(T_T)

慌ててお店に電話をいれると「それなら机の脚1cm切りましょうか?」

なんとありがたい、しかも無料でやってくれるとのこと。

うわぁ、いい店だなぁ。見習わないとな、おじさんも親切そうだったし。

配達は土曜日。うっひょー楽しみざんす!!

世界情勢から経済、音楽、芸術、カメラ、英語にタイ語、

晩御飯のレパートリーからギャンブル必勝法、

そして夢はでっかくユーキャンで宇宙飛行士の資格ゲット(笑)

今日読了した「チェ・ゲバラ遥かなる旅」で、ゲバラが子供に送った手紙の中で、

「善悪の判断が出来る様になる為に勉強しなさい」という文章があった。

なるほど。いい学校に入る為でもなく、一流の企業に就職する為でもなく、

「善悪の判断が出来るようになる為」勉強、物を知ると言うことは大切なんだな。

遅まきながら43歳雑貨屋店主、無学。

この言葉を噛みしめて真新しい机に向かうつもりっす(`・ω・´)

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ゲバラの本名は、エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ。

「チェ」と言うのは彼の口癖から来たあだ名です。豆知識ね(笑)

*本日の家計簿。5,843円。

坊主アタマ

日曜日, 2月 1st, 2009

寒っむ!てか寒さを通り越して痛い。東北の冬は辛いっす(-“-)

何が寒いってね、去年の9月ぐらいからずっと坊主アタマなんですよ。長さ3ミリ。

そりゃもう風なんか吹こうもんならもんなら、

寒くて寒くて、毛糸の帽子が必需品。

この辺の言葉でいうと「けいどのちゃっぷこ」ですね(笑)

坊主ってやったことある方はご存知でしょうが、

これが結構手間がかかると言うか、マメに刈らないとかっこ悪いんですよ。

すぐイガクリくん見たいになっちゃって。

しょっちゅう床屋行くのも面倒だから、スキカル買って、

ちょっとした空き時間に、事務所でうぃぃぃいいいんと刈ってもらってます。

「スキのない坊主頭」カコイイじゃないか、イケてるじゃないか。

ちょっとガラが悪く見えるのが難点だなと思っていたら、

問題はそこじゃなくて、裸の大将でおなじみ「山下清画伯」にも似てるらしい。

言われた方は心外なので、思っていても本人の前では言わないように。

「似ている話」はその人が喜ぶかどうか、良く考えてから話しましょう。

思ったことを口に出すのは、たとえ仲が良くても慎みましょう。

ワタクシからのお願いです(笑)

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わくわく。

今夜は焼肉☆ブギ♪

金曜日, 1月 30th, 2009

久しぶりだぁ~!!今夜は「焼肉☆ブギ」だぜぃ!

常連さんが明後日から初タイということで、

壮行会と旅の安全を祈願して・・・・・・というのはタテマエで、

今夜は彼女に「デタラメのイカシタ☆タイ情報」を吹き込んでみたいと思っています(笑)

「海外行くなら一人旅」を推奨しているワタクシですが、

そういえば「地球の歩き方インド編」の冒頭にこんな感じのことが書いてありました。

記憶が曖昧であくまでも「感じ」と言うことであしからず。以下引用。

森を抜けるには草や木に触れなければ通り抜けられないように、

インドでは人に触れずして旅をすることは出来ない。

毒蛇や猛獣に出会う事ばかりを恐れ、楽しむ事を忘れれば、

自らそれらを呼び寄せて災いを招いてしまうだろう。

だが、鳥のさえずる声を聞き、花の美しさに目を開けば、

おのずと旅は何倍も楽しいものになるだろう。

別にインドだけではなく、コレ世界中に通用すると思いますが、

昔と違って今はガイドブックやネットで何でも情報が集められる時代。

怖いのはその情報の確認だけで旅が終わってしまうことで、

まず人と触れ合わなければ、その土地の印象はずっと薄い物になってしまいます。

どんな人とめぐり合い、どんな思い出が出来るかというのは、

ほんのちょっとしたタイミングやその日の体調、

果てはその人が持っている星回りや運まで関わるのかもしれません。

要は普段人にどんな接し方をしているのかが、

鏡に自分自身を映すがごとく現れるのが「一人旅」ではないでしょうか?

「微笑みの国タイランド」のキャッチコピーそのままに、

彼女の旅が思い出多い旅となり、沢山の笑顔と出会えることを望みます。

さてと、思いがけずきれいにまとまったところで、ニクだなニク(笑)

そしてやっぱ生だろ生!男は黙って生ビール!!

うっきゃー!!またエンゲル係数上がっちゃうぞコラッ!(笑)

*本日の家計簿。18,930円。

今夜のメニュー

水曜日, 1月 28th, 2009

今日も我が家の晩御飯は、この季節重宝する鍋なのですが、

ウチの場合「簡単だから鍋にするか」といったような、

諦めにも似た「しょうがない感じ」では鍋はやらない。

鳥団子鍋というありきたりなメニューだけど、

シソの葉や椎茸、ゴマなどを練りこんだ自家製の鳥団子を作る所から始まり、

カキや白子などの魚介類まで入った贅沢品。

まぁこんなところに「エンゲル係数」が上がる原因がある訳ですが、

何がめんどくさいって「鍋の命」それは「出汁」(笑)

もう2時間も前から水を張った鍋に、羅臼(ラウス)昆布の一等品を放り込んで、

出汁とり準備を始めてます。

ぼちぼちビールも冷えたし、鍋を火に掛けて、

サバとカツオの荒削り節で出汁の仕上げに取り掛かるとしますか。

あーめんどくさいったらありゃしない(笑)

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*本日の家計簿。4,050円。

我が家の家計簿/集計10日目

火曜日, 1月 27th, 2009

え~17日からつけはじめた「我が家の家計簿」

ここ三日間記して無かったので改めてここに書く。

25日6,435円、26日5,169円、そして今日27日が1,522円。

10日間で実に40,764円也。

おーい!かあちゃ~ん!!

コレちょっと食いすぎ?そして呑みすぎじゃないの?

ゴミ袋や歯磨き粉なんかの細々としたものも入っているが、

微々たるものと推測される。

やはり私の仮説通り、エンゲル係数と体脂肪率との間には

密接な関係があることが証明されるのか?

だからと言って、晩御飯のお代わりと晩酌がやめられるかってーと、

それはまた違う話でして(笑)

現に缶ビール片手にコレを書いてる時点で何か間違ってるのかも(-_-;)

とりあえず一ヶ月、スーパーと外食で使った家計簿をさらして、

頭を垂れて、ぽっこり突き出た腹を見て、猛省することから始めよう。Yes! We can!!(笑)

浅田飴

月曜日, 1月 26th, 2009

浅田飴というとなぜかしら永六輔の、あの朴訥としているけど、

どこか意地の悪そうな声を思い出さずにはいられない、

親方@まだ風邪っぴきでやんす。

浅田飴のCMって永六輔がやってたかな?

「コホンと言えば龍角散」は、確か永六輔。

オロナミンCと言えば上戸彩ではなくて、もちろん大村昆だし、
 
由美かおると言えば、田舎のバス停なんかで見かけた

「かとり線香」のホーローの看板。

そして忘れちゃならない水戸黄門での入浴シーン(笑)

「ボンカレー」の看板もよく見かけたような気がするけど、

あの人はいったい誰だったんだろう?いまだに謎だ。

嗚呼、なんだかどこまでも昭和のかほりのする思い出ですなぁ。

やはり昭和の話題が続くのであるが、私が幼少のみぎり、

まだ世間からは「神童」と呼ばれ「末は博士か大臣か」と、

両親から愛でる様に育てられていた30年以上も前の遠い昔。

寒風吹きすさぶ中、鼻を垂らして表で雪合戦などしている近所のガキどもに、

半ば軽蔑の眼差しをむけながら「ファーブル昆虫記」など

読書にいそしんでいた「ぼく」であったが、

よく扁桃腺を腫らして学校を休んだ。

ついでに言うと、体温計を毛布に擦りつけて温度を上げる事を覚えたのもこの頃で、

午後3時を過ぎて下校時間になると、不思議に具合が良くなるのもこの頃だった。

そう、病弱でか弱い「体力」よりは「知力」で勝負の少年時代だったのだ。

扁桃腺が腫れると、唾液を飲み込むだけで飛び上がるほど喉が痛み、

よくプリンやヨーグルトなど、普段中々口に入らないものを

この時ばかりと母親にねだって、買ってもらえるのが嬉しかったりした。

さて浅田飴である。

クールとニッキ、そして水飴タイプなどもあったように記憶しているが、

なんといっても子供達に人気があるのはクールだったと思う。

あの昔変わらぬデザインの蓋を開けて、

ガラガラと音を立てて飴を取り出すスタイルは今もそのままで、

一度に5粒も6粒も口に入れて、よく母親に叱られたことを思い出す。

「涙がでるほど喉が痛いのに、どうしてやさしくしてくれないのだろう」などと、

子供心に思ったりして悲しくなったが、

生まれて初めて自分で買い求め、この歳になって理由が分かった。

一缶790円、びっくりの値段だった。

当時はいくらだったか知らないが、貧乏な我が家にはきっと高価なものだったんだと思う。

かーちゃんゴメン。仏壇の引き出しに隠してあった浅田飴、

いつの間にか無くなるのは「ぼく」がおやつ代わりに隠れて舐めていたからです。

ついでに言うと「肝油ドロップ」も一日の個数を守ったことがありません。

腹空かした子供だったもんなぁ「ぼく」(笑)

博士とか大臣にはなれなかったけど、いつか親孝行するなりよ。

バンコクちょっといい話

日曜日, 1月 25th, 2009

目の前に一本だけ残して捨てきれずにいるタイのタバコがある。

去年の最終仕入れの際、国際空港の封鎖という有り得ない事態に遭遇し、

足止めをくらって現金がすっからかんになった私に、ある男がくれた物だ。

男を見かけるのは、大体日が暮れて猥雑さを増してきた夜のカオサン通り。

仕事は外国人目当ての路上のナンパ、ついでに薬物の売買を少々。

こう書くと、浅黒い肌に軽率な笑みを浮かべた若いタイ人を想像してしまうが、

彼は既に50を越えているのだ。

「そんなジジイに誰が引っかかるものか」と笑ってはいけない。

ピンクのコンバースにジーンズ、派手な色のシャツを着て、

通り過ぎる女に次々と声をかける様はどうみても30代、中々様になっている。

そういえばアパートに遊びに来たときには、

タイの女子大生と一緒だったなと思い出す。

中々のタフネスぶりである。

カナダ人の女に買ってもらったと言う、コンバースとお揃いの、

ピンクのスクーターの自慢話をひとしきり聞かされた後、

「飛行機が飛ばなくてカネも無くなったし参ったよ」と話を切り出すと、

飯は食ったか?喉は渇いてないか?と本気で心配して、

遠慮はいらないからと目の前の屋台に今にも注文しそうな勢いだ。

そんな男の財布には100バーツ札(約263円)が1枚入ったきりだったので、

礼を言って断ると、差し出したのが封を切ってない一箱のタバコだった。

その後すぐ飛行機が飛んで、もらったタバコを吸いながら店までたどり着いた訳だが、

一本また一本と火を点ける度にバンコクの喧騒は遠ざかり、

そして男への感謝の気持ちは強くなっていった。

タイでは「有る者が無い者に与える」のは特別なことでは無く、

当たり前のように日常のそこかしこに転がっていて、

厄介なことに、彼のような100バーツ札1枚しか持ってないような人間でも、

「人のために惜しみなく良いことをする」という仏教の教えに忠実であろうとする。

最後の一本に火をつけられないまま2ヶ月が経とうとしている。

彼がくれた一箱は、この先もずっと捨てられずに家のどこかにあって、

目にする度、事あるごとに、どこかスキのあるあの憎めない笑顔を思うのかと・・・

ここまで書いてはっと気が付いた。

女性ならずとも、男の私でさえ忘れられないあの笑顔。

飯やビールを奢らされたのは一度や二度じゃすまないけれど、

タバコ一箱でチャラにしてしまうあたり、さすがだなと唸ってしまうのだった。

ぐふごほばほぶふ

土曜日, 1月 24th, 2009

ぐ、ぐふごほばほぶふ、へっぷしょん!っとくりゃ!!

グッドイブニング!親方@風邪ひどくなってんじゃないか?でふ(〃´Д`〃)

今日は店に行くには行ったけど、どうもだるいしヤル気はでないし、

あ、別に仕事したくないとか、そーいうんじゃありませんよ。

さっぱりな一日でした。

帰ってから晩ご飯の支度をするのも面倒だったので、

店屋物でちゃちゃっと簡単に済ませて、

ブログも短めで落ちも無く、罰として晩酌抜きでこれでお終いとする。

ごめんよ、エブリバディ(ToT)

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*本日の家計簿。1,450円←味噌バターラーメンと味噌チャーシューね。

体調は悪くてヤル気も無いけど、食欲だけはあるんです(笑)