昨日のおでんでんでん。
やはり抜群の出来だったので記念に画像を。
この時間、小腹が空いてる方申し訳ない(笑)
昨日のおでんでんでん。
やはり抜群の出来だったので記念に画像を。
この時間、小腹が空いてる方申し訳ない(笑)
私は今、おでんを煮込んでいる。
クツクツコトコト煮立たせる訳でもなく、ぬるくなる訳でもない。
おでんにしてみれば「一体オレ達をどうしたいのよ(T_T)」という
いわゆるイジメ煮ってやつだ。
夕べは牛筋を3時間ほど煮込んだ。米をひと摘み入れて大根だって下湯でした。
今日は味の染み難い種から、かれこれ2時間は煮込んでいる。
昆布と鰹節でとった黄金の出汁に、牛筋の旨味が加わって
近年稀にみる大絶賛の出来になりそうな予感。
羅臼昆布の一等品はじっくり水出汁から丁寧にとったし、
鰹節は「一番だし」のみ使用だ。
大根の面取りなんて当たり前で、ゆで卵は綺麗に剥ける様に酢を入れて
沸騰してからきっちり12分、セオリー通りゆでた。
細かいところまで、気を使えば使うほど味が良くなるのは料理の基本。
色付けにちょっとの濃い口醤油と、万葉の昔から同じ製法で作られる
塩竃の藻塩でアタリつけてもう2時間ほど煮込む。
「ぐわえごぃぐげぉ~!!」ってな味になること間違いなし。
つまりは言葉にならない美味さ。察して下さい読者の皆さん(笑)
嗚呼、おでんでんでん。漢字で書くと御田。
そんな庶民の味ひとつでこんなにもたぎる思いが出来るなんて、
今日も幸せな一日なり~(笑)
バンコク、韓国と仕入れを終えた最終日、
すがっちとしこたま呑んだ南大門(ナムデモン)の屋台。
いいオバちゃんに当たりハングルを習いながら
「ヘベレケ」もしくは「ぐでんぐでん」になるまで呑んで
5,000円もいかなかったと思う。
普通はもっとボラれます。2倍3倍は当たり前。
こういうローカルな雰囲気を味わいたければ、
ほどほどでやめておくか、ボラれる覚悟で呑んで下さい。
ノーガードで値段も聞かずにゴクゴク呑むと、
お勘定の時に間違いなく災難が降りかかります(笑)
真っ直ぐに歩けないほどの千鳥足でホテルに戻り、
次の日は帰国のフライトの為、朝の5時起き。
のろのろと起き上がり朦朧としながらチケットを確認すると、
昨日のフライトだったなんてバカなことがあってたまるか。
むぅ~どこで一日間違えたかな?時差?日付変更線って越えたの?
そんなに遠くまで行った覚えはないが。
よくあるんですよ、こういうことが(笑)
東京でギター弾きを目指して暮らした19歳からの5年間、
お世話になった人がいて、その人が今夜仙台に上陸する。
「上陸」と書くとあれだけど、そんな言葉が似合う人で、
客商売の基本というものを教えてくれた人でもある。
お陰でこうしてメシが食えてる訳だから、師匠とも言うべき人か。
良い人との巡り合いというのはとても難しい。
幸いにも自分が出会った中に、そうした人との関わり方を教えてくれたり、
生業にしている雑貨屋と言うものを、行動で分かりやすく示してくれた人がいた。
ラッキーである。ただのほほ~んと生きて来た人生での奇跡だ。
雑貨屋というのは「物を通して人と人を繋ぐ仕事」だと思っている。
これからも沢山の人との出会いの中で、
自分を含め、関わる全ての人が良い方向に向かって行く事を願わずにはいられない。
そんなことをつらつらと思った師匠との3年ぶりの再会。
これがまた浴びるようにビールを呑む人で、
今夜は生ビールのタルが何本空くのか楽しみな夜でもある。
ビールの単位はジョッキの数でもなく、リッターなんてもんじゃない。
空いたタルの本数で数えるのが師匠流なのです(笑)
仕入旅も出会いの連続。人と関わらずして良い商品は手に入らない。
みんな元気でやってるかな~?
ハイ、皆さんこんにちはー!!
親方@夏風邪リターンで微熱続き、既に点滴3本に筋肉注射も3本、
風邪薬のみっぱなしで夏が終わっちゃいそうで悲しいです。でふ( >д<)、;'.・ ィクシッ それでなくとも短いキンチョーの夏、いや日本の夏。 花火も海もビールも枝豆も遠い彼方になりにけりっすよ。 いや、ビールと枝豆はあれだな、うん。 風邪を引いてても何とかなるもんでして、 山形産の『だだちゃ豆』はもう相当数頂いております。 実はワタクシ痛風という厄介な病気も持ち合わせていて、 枝豆なんてもっての他なんですが、 そんな軟弱なことでどうする日本男児!! 痛風ぐらいかかって来やがれってんだ。ガッテム。 で、枝豆の茹で方なんですがね、 好きなだけあってこれはちょっと人には任せられない。 茹でる時はストップウォッチ代わりのあいぽんを握り締めて、 鍋の前に付きっ切りなんですよ。この暑いのに(笑) 時間は1分30秒前後、どんなに長くても2分は茹でないかな。 ちょっと硬めに茹でて塩を振り、後はじわじわと余熱で火が通りまして、 食べ初めから終わりまで、徐々に硬さの変化が楽しめるって塩梅なんですねぇ。 細かい?ちょっと細かいっすか、好みが(笑) あ、茹でる前には塩で軽く揉むのを忘れずに。 めんどくさがっちゃダメよ(笑)
山形県産のだだちゃ豆が一番美味なり。
ども!親方@本日は店番中、とは言っても
足が不自由なので机に座ったまま、戦力にはまるでならなくて、
すがっちが発送でテンテコ舞ってる横で、
静かにツイッターなどで遊んでいます!ですm(__)m
うははははは、だっていいじゃない、今日は誕生日だし。
45回目っすよ、そろそろ誕生日も飽きたな45回目ともなると。
本来ならば「誕生日休暇」をとる所を、
店に出てきただけエライじゃないか。うむり。
まぁ、そんなのらりくらりと45年も生きてるワタクシでも、
辛い訳ですよ。何がって「リハビリ」が。
手術から一週間、傷口もまだふさがっていない内から
リハビリ室へ午前午後とそれぞれ一時間、
病人にムチ打つ過酷なメニューが待っていたのでした。
「松田さん、最初に言っときます。メニューが増えることはあっても、
減ることは絶対にありません!!」
うへぇ、ナニその前振りは( ̄д ̄)
そんなある日のリハビリ午前の部をご紹介しましょう。
*足あげ30回からスタート。ゆ~っくり上げて、ゆ~っくり下ろす。ってギブス重てーよ!!
ここまでで正味15~20分ってとこでしょうか?
1時間程のメニューなのでまだまだ続きます。
つまりは1ヶ月近く寝込んでいて、落ちた筋力を戻さないと、
松葉杖さえ満足に使えないという事みたいです。
他にも固まった足首を無理やり曲げる絶叫コースなどもございまして、
今思えばよくもまぁ続いたもんだ。
退院してからは週2回程になりましたが、
現在もリハビリに通っていて、しばらくは続きそうな気配です。
アジアの市場を縦横無尽に歩き回る、
あの丈夫な足は戻ってくるのか?
いや戻さないとマズイな。仕事を首になる(笑)
骨折から12日目の4月22日、先生がずい分と悩んでいた手術が行われました。
腓骨(ヒコツ)を含む足首周りの細かい骨折などが4ヶ所の修復。
腓骨に当てる10センチ程のステーが一本、
ボルトが12本ぐらいかな?計3ヶ所にメスを入れる
6時間に及ぶ結構な手術です。
手術室に入ると全身麻酔をかけられ、
私はあっという間にまな板の上の鯉状態。
目が覚めたときは酸素マスクをつけ、
個室のベットに転がっていたのでした。
で、苦しかったのがここから。
案の定麻酔が切れてくると激しく痛む訳ですよ。
点滴や注射はもちろん、脊髄に直接管を入れて、
鎮痛剤で朦朧とすること三日間。
それでも痛む足、眠れない夜、押しっぱなしのナースコール(笑)
いやいや(笑)じゃなくて(泣)だな、もう大泣き(T_T)
献身的に看護をしてくれた医療スタッフには心底アタマが下がります。
凄い仕事ですよ。ホントに。
感謝、深謝、心の底から「ありがとう」もう、ただそれだけ。
術後一週間程でなんとか落ち着いて、大部屋に移動、
更にここから長くて辛いリハビリ生活が始まるのでした。
忘れられない切り取られた風景。
つづく。
救急車で搬送中のこの一枚。全てはここから始まりました。
『救急車なう』画像付きで、ツイッターへのつぶやきです。
改めて時計を見れば夜まだ早い9時45分。
息子の入園式のお祝いに、一杯呑んだ帰り道でのアクシデント。
足関節の脱臼骨折。簡単に言うと足首の複雑骨折です。
しかし足首が外向いちゃって、痛みで脂汗流してるのに
良く頑張ったもんです。さすがの救急隊員も呆れてました(笑)
どんな時にでもブログのネタを考えてる、
これぞ雑貨屋ブロガーの鏡。オイシイとこ頂きですな、はっはっはと。
しかしまぁ、それから2ヶ月以上入院するとは夢にも思ってません。
骨折なんてギブスを巻いてちょちょいのちょいでハイお終い。
そんなイメージじゃないですか?シロートでした、すいません。
まずは半身麻酔で足首の関節を入れるんですが、
これがまた、感覚は無いけれど音が聞こえるですよ音が。
「グリッ、ゴリゴリゴリッ、ズリッ、グニュッ」みたいな(T_T)
それからは、踵にステンの棒通されて重りをぶら下げて引っ張ること3日。
棒通すんだからやっぱり穴を開ける訳で、
局部麻酔ぶすぶす打たれてからドリルの登場ですよ。
もうこの時点で逃げ出したくなります。カンベンしてくれってーの。
うー書いてて色々思い出して気分悪くなってきたがな。
更に更に、先生が悩んでいた手術がこの後決まって、
骨折5ヶ所を修復する、6時間に及ぶ手術が待っているのでした。
つづく。
あ!報告遅れましたが、とりあえず本日無事出所致しました。
入院中、沢山のお見舞いやお電話を頂き恐縮です。
お見舞いを頂いた方には改めてご連絡させて頂きますので、
今しばらくお待ちくださいm(__)m
今日はとりあえず早く帰って呑みたいのです。
2ヶ月の振りのビールを。←全然懲りてないと思うがどうか?
毎年この時期になるとやらなければならないのが、そう「雑貨屋恐怖の棚卸し」
壁に貼られた店内図を眺めながら、じゃ私はシルバー、私は雑貨と
一心不乱に数を数えて行く訳です。
ところが今年は新店舗。バックストックの在庫も綺麗に整理されており、
下手すると31日に除夜の鐘を聞きながらやっていた棚卸しが、奇跡的に一昨日で終了。
本日は忘年会で「焼肉☆ブギ」と相成りました。
明日は仕事無いからしこたま呑んじゃうもんね。