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2008年09月 アーカイブ

2008年09月01日

読書

8月の読み倒し。藤原新也重点的にハマってます(笑)

オススメは『メメント・モリ(死を想え)』ちょっとこれはヤバイっす。
写真集なんだけど哲学書、または画像つきの詩集とも言える。

心の揺れ幅が小さくなった、退屈な日常。
何の為に生きているのか分からなくなる単調な毎日。

決して特別ではない人としての自分と、
この世との関わりを、改めて考えさせられる深い深い一冊です。

インド放浪/藤原新也

渋谷/藤原新也

メメント・モリ/藤原新也

全東洋街道(上)/藤原新也

全東洋街道(下)/藤原新也

裏アジア紀行/クーロン黒澤

新ゴーゴー・インド/蔵前仁一

遺稿集/鴨志田 穣

ところで、TVのニュースで某大手商社の脱税のニュースをやっていた。

けしからんなぁ、天下の三○商事が。関税ごまかしちゃだめだろ。

オレだってやっちゃうぞコンチクショー。物凄いみみっちい金額だけど(笑)

2008年09月02日

タビダチ前夜

明日のタビダチの日を前に、ただ今事務所でインドの写真をコツコツと印刷中。


定宿で、カーゴ屋で、取引先で、家に招かれて、

路上で、食堂で、空港で、果物屋で、屋台のチャイ屋で、

リキシャに乗って、ネットカフェで、裏路地で。


そこに行けばそいつが居るだろうと思われるスナップ写真は、

プリントして持って行って見ることにした。


底辺で働いている人たちは、そんな1枚でも喜んでくれるような気がするし、

その1枚でちょっとは遊んでくれるような気がするから。


仕事には全然関係ないけれど、

これからインドとの繋がりが強くなりそうな予感がする今日この頃、

仕事だけじゃつまんないんである。


ニューデリー駅前で網を張るぼったくり旅行代理店のオヤジ。

こう言う所に何も知らないで入っちゃうと、軽い軟禁状態になったりします。

このオヤジんとこにも1枚持ってくか(笑)

2008年09月03日

仕入れ旅日記@トランジット中 Vol.1

アニョハセヨ~!

親方@インチョン空港、韓国でトランジット中だよ!ですm(__)m

1時間半の待ち時間を使ってブログの更新。

ビバ電脳雑貨屋。持ってて良かったノートPC(笑)

しかし偉いなぁ、オレ。仕事の鬼、雑貨屋の鏡っすね。

ってホントは仙台空港から機内と散々飲み倒して、ビールも飽きたので暇つぶしっす(笑)

それにしても早く着かないかな、タイランド。

ここからまた6時間ぐらい飛ぶんですよね。

仙台からだと、こうした待ち時間なんか入れて、

バンコクの部屋にたどり着くまで余裕で12時間とか掛かっちゃいます。

田舎者には遠い国なんですよ、タイランド(T^T)

高度12,192m、速度798km、気温-58度。

機長さん、チップはずむからあと100キロぐらいスピード上げてくんないかな。

2008年09月04日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.2

いっちょ気合入れていくぞぉ~オラオラ~!!
ってな訳で、朝一で300円なりの床屋に直行。
高校球児も真っ青ってぐらいの親方@丸坊主です!押忍(笑)


いや~さっぱり、すっきり、しゃっきり。
ボサボサに伸びた髪がなくなると気分も上々。
その足で早速日本円を両替しにバイクタクシーに飛び乗り、
バイヤー御用達のスーパーリッチへ向かう。

少々目つきの悪い輩が店の前に居たりしますが、ノープロブレム。
店内に入ると10,000円が3,170バーツの表示。
3,100超えたのなんて何年ぶりよ?
ちょっと遠い目になってしまうぐらい近年稀に見る高レート。日本円強し。
と言うより情勢不安定なタイバーツが下がってるのかな。


現ナマを手に入れたら早速お仕開始っす。
まずは2足注文が入ってるコブラスニーカーのオーダー。

その後はお問い合わせを多数頂いている、
ガネーシャの携帯ストラップをピックアップしたり、
お客さんから頼まれたトップやブレスをリペアに出したり、
なじみのシルバー屋をあちこち回り、
お茶を飲みながら最近のシルバーの動向を探ったり。

インドのビザも申請して、来週には下りるようなので、
来週末にはバンコクを出る予定でいます。

インドとネパール、どっちから入るか、今の所はそれだけが問題。
ま、どっちでもいいんですけどね(笑)

2008年09月05日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.3

昼過ぎからのこのこと行動開始(笑)

いやーヒザ痛いんっすよね、右ヒザ。

太り過ぎか運動不足か、3日目の今日もイマイチ調子に乗れないでおりますが、

そこはほれ、この道11年目の自称プロフェッショナル(笑)

2時間ばかし、バイヤー御用達のボーベータワーを物色して参りました。


こういうビルなんか回る場合には、まずは最上階へ上ります。

人間疲れてくると、上に上る気力って無くなるもんで、

飛び込みの営業よろしく、最上階から順々に降りてフロアーを回ると、

案外くじけずに回れるもんなんですよ。


さてこのボーベータワー、バイヤーさんにはお馴染みの衣料品仕入れのメッカなのですが、

どういう訳だか仕入れたのは両手一杯の雑貨。

しかもアジア雑貨屋、掟破りの中国製。

ガネーシャ仕入部隊、相変わらずで恐縮です(笑)


本日の捕獲品。


チンコがスイッチのランプとカエルの貯金箱。他にもカラフルなブタとかクマとかコアラとか。
イヌとかキジとかオサルとか。ウソ。そんなにいません。コアラあたりまでがホントだっけかな?


一目ぼれ。焼酎サーバーとかにしたら面白いと思うがどうか?高さ50cmぐらい。


店の片隅で埃をかぶった電動パンダの初期型を発掘!1960年代製だ!!
マニアの間では一体1万~1万5,000円で取引される。またしてもウソ。仕入れてません(笑)
あ、まさか欲しい人いないっすよね?

2008年09月06日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.4

普段はあまり足を向ける事が無い、カオサンロード脇の通称マリ○ァナ通り。
突然のスコールで足止めを食らって一杯呑んでいたら、
魅力的な日本人の男と久しぶりに出会う。

蛇の道はへびとも申しましょうか、何しろ話が面白い。
さすが新婚旅行でバラナシへ行った人間である。しかも同業者で同じ歳。

「経験こそ最高の先生だ」とはよく言ったもので、
商売においても人生ギャンブルを貫いて、
右腕曲折、人間の幅と言うか、厚みと言うか、
この歳になって初めて教えられる物の見方をする人でした。

そういえば、こんな人間と出会うのも旅の面白さだったなぁ。
すっかり忘れていた感情を揺さぶられる。

日本では会うことも無いだろう人間と、
ほぼ観光地となってしまったカオサン近くで、
本当に楽しく呑んだ3時間、話は尽きない。

また何時か会える事を願って、堅い握手を交わして別れた。

体調の不良など色々あって、イマイチ波に乗れない今回の仕入旅。
明日のチャトチャ詣でに気合が入る出来事だったのでした。

2008年09月07日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.5

本日の1枚。

2008年09月08日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.6

親方@バンコック6日目。
調子が悪い悪いとボヤきながらも、
そこはほれ、やっぱり自称プロフェッショナル(笑)
明日の発送を終えれば、ほぼ8割方ここでの仕事は終わり。

あとは週末にインドのビザがおりるのを待つばかり。
今日はついでに航空券の価格調査も。

バンコク-カトマンドゥ   B10,700(約34,516円)
バンコク-ニューデリー B14,500(約46,774円)
バンコク-カルカッッタ  B7,900 (約25,483円)

*全て諸費用込み片道運賃。往復だってそんなに変わんないのが不思議。


うへぇ、ずば抜けてカルカッタ行きが安いなり。
そんでデリーまで電車で行って、
それからネパールに入るてのが安く上がりそうだけど、
別にパッカーでもないし、仕事だからなぁ。
写真撮りにカルカッタ経由というのも、非常に魅力的ではありますが(笑)


本日の二枚。
日が傾き始めた午後5時ごろ。通りでは大人も子供も夕涼み。

2008年09月09日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.7

先ほどバンコクより第一便発送完了。
明後日の木曜日、11日には日本に着きます。
遠いようで近い国タイランド。

新し物好きのお客様、週末はどうぞ『インチキ雑貨ガネーシャ』へ(笑)


本日は三枚。


ラーチャダムヌンクラング。片側4車線の大通り。喧騒とは無縁の気ままな野良人が一人。


笑い声に目をやると、トゥクトゥクの座席で子供たちが遊んでいた。


汚れた路地裏で、目を奪われる色あいに思わず立ち止まる。

2008年09月10日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.8

おっす!オラ親方@今日はPCのモニター買って来ちゃったよ!ですm(__)m

部屋で使っているデスクトップが壊れちゃったんですぅ。

早速バンコクの電脳ビルディング、パンティップへ出向いて、

あれこれと物色すること2時間半。

大きな声じゃ言えませんけどね、仕入れで市場回ってるより

楽しくってしょうがない訳ですよ。まさにオタクのワンダーランド(笑)

「シャチョ!シャチョ!セクシィームゥヴィ~!セクシィームゥヴィ~!」

ここは、コピーソフトやmp3、エロDVDの殿堂としても有名で、

日本人だからか、物欲しそうな顔でもしてるのか、激しく私に声がかかる。

「うるさいってんだよ!モニター買いに来たの!PCのモニター!!」

まぁそんな訳でB5のノートにつないで、ビバ☆デュアルモニター化完了。

うひょひょひょひょ!テラ快適なり(≧m≦)

ちなみにお値段は、エーサーの19インチワイドでB4,690(約15,129円)

こういうPC周りや家電製品は、恐らく日本のほうが安いんじゃないかな?

2008年09月11日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.9

今夜はこれから、兵庫の雑貨屋メリールーの社長さんと食事の予定が入った。
食事といえば聞こえがいいが、まぁいわゆる一杯やりませんかってお誘いだ(笑)

パッポンのゴーゴーバーカオサンあたりのマリ○ァナなんかも遠くなってしまい、
夜を持て余す品行方正なワタクシとしてはナイスなお誘い(笑)

今回の仕入旅、すでに2人のバイヤーさんと言葉を交わしており、
一人は以前ブログに書いた岐阜の雑貨屋さん。

もう一人は発送先のUPSで、500キロを越える大量の雑貨を送る為にやってきた、
鳥取の雑貨屋さん(女性)

私はバイヤーを見つけると、一言「こんにちは」と声をかけてみる。
ツマラナそうな人というか、心が外に開いてない人は、
言葉を交わした瞬間に「あ、こりゃ違うな」と感じられるもの。
あと、物凄く忙しそうな人とか(笑)

あちらもプロならこちらもプロ。
何の仕事でもそうだけど、それで真剣にメシを食ってる人は、
やっぱり何か密度の濃い一言を持っていて、
話をすると個性豊かで非常に面白い人が多い。

さて折角のお誘い、今夜はどこで一杯やろうか?
ちょっと楽しみな夜なのでした。

2008年09月12日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.10

うぬぬぬぬ、前にも書いたけど右ヒザが痛いっす。

かれこれ一週間以上、来る時の飛行機の中で痛めちゃったんですよね。


いつもはトイレに行ったりするのが面倒なので、

通路側の座席を指定するのですが、

折角カメラを持ってるんだから、空の写真も撮ろうじゃないかと思い、

珍しく窓側を取ったのが運のつき。


降りる間際、座席部分が右ひざ外側に当たってる状態で

体重をかけてしまい「ピキッ」っとやっちゃいました。

先日痛みに耐えかねて、医者に行ってみたら、

ひざの関節部分を覆う「外側側副靭帯」を痛めてる模様。

現在、炎症を抑える強い薬と、ヒザを固定するサポーター着用中(´;ω;`)


うぬぬぬぬ、インドのビザは無事に下りたけれど、

こりゃ行く前に痛め止めの注射が必要だな。

それにしても「インドに行かなきゃならないんで、早く治したいんです」と医者に話すと、

「あーぁ、そりゃご愁傷様」と言わんばかりに苦笑いされたのは何故だろうか。

2008年09月13日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.11

うぃ~っす!!
今日も兵庫のメリールーの社長さんに誘われて飲んじゃったよ!
親方@バンコック、フカヒレとアワビ飯をご馳走になって来ました!でっす!!

二件めに行った川沿いのレストラン、
どういう訳かウェイトレスに気に入られて、付きっ切りのお酌のサービス。
嗚呼、ここはタニヤの飲み屋街か(笑)

あと5歳若かったら、もう一件連れて一緒に飲みに行っちゃうんだろうなぁ、
なんて不埒な事は微塵も考えず、
今夜もメリールーの社長さんと、面白い話を沢山したのでした。

2008年09月14日

仕入れ旅日記@バンコック Vol.12

夜のカオサン通り周辺は、さながら縁日のよう。

色とりどりの明かりに誘われて人々が集まってくる。

路上にも屋台が溢れ、日中の暑さを忘れるつかの間の時間。

夜が深くなってくると客足も遠のいて、屋台のオバチャンは手持ち無沙汰。

そして、人が途絶えた通りは、また違う表情を見せ始める。


明日私は旅にでま~す♪アナタの知らない人とふた~りで♪

うへぇ「あずさ二号」は古すぎっすね?知らない人のほうが多いっすよね?
やだなぁもう(笑)

さて、二人で旅立つのは真っ赤なウソですが、明日ネパール入ります。
なな、なんと!アジア雑貨屋にあるまじき5年ぶりのカトマンドゥ(笑)
さっきMPツアーでチケットを受け取った足で、
カオサンのMitraに寄って、空港まで迎えに来てもらう様頼んできました。

よしっと!これで準備は万全。
後はバリバリ写真・・・・じゃなかった仕入れをするだけっす!!

あ、寝る前に歯を磨いたら、荷造りしなきゃ。
5年ぶりのネパール仕入れ、ご期待下さいませ。ほどほどに(笑)

2008年09月15日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ初日 Vol.13

定宿にチェックインして、まずはテラスでチャイを一杯。
神々の住むという山々に囲まれた、この国の空気を5年ぶりに大きく吸い込む。

ところでそんな山どこにあんねん?全然知らんがな(´・ω・`)


近くに住むMitraのボスに電話を入れてみる。
「ガネーシャ!久しぶりじゃないか!!」
明日の晩飯を一緒に食べることに。

ネパールの夜は長くて長くて退屈してしまい、
誰かに遊んでもらえると凄く嬉しい。

現地時間は午後6時を回っていたが、雑貨屋の血が騒ぎ出し、
早速街にでて、物価も上がっただろうネパールの価格調査。

ホテルまでの道すがら、車の中から見つけためぼしい店を回る。
目的地に着いたその瞬間から、仕事は既に始まっているのだ。

通りをウロウロしていると、バイクに乗った男に呼び止められた。
懐かしい顔がヘルメットの中で笑っている。
積もる話は山ほどあって、明後日の夜は彼の自宅に招待される。

長らくご無沙汰だったカトマンドゥ、滑り出しは上々の気分なのでした。

2008年09月16日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ まだ二日目 Vol.14

ネパールくんだりまで出かけてって、
よくもまぁ、毎日ブログを更新するよなぁ。
頑張ってるんだろうなぁ、雑貨屋も大変だよなぁ・・・・・・・・・






なんて思ってもらえばしめたもの(笑)








どんとうぉり~まいふれんど(笑)






5年の歳月というのは恐ろしいもので、
ここカトマンドゥの定宿でも、部屋にいながらにしてワイヤレスでネットに繋げるんですよ。
テラスでチャイ飲みながら2ch見てたりして(笑)
持ってきてよかったなぁノートPC。ビバ☆電脳雑貨屋!!


仕入れの方はと言いますと、今日もあちこち面白いものを求めて彷徨って参りました。
まずはスタートとなる一件目。

あれこれと値段を聞きながら、初めて入った店のボスと世間話をしていると、
「オマエハ、ムゲンドウヲシッテイルカ?」と聞かれるではありませんか。
知ってるも何も、大ファンですというと、来週無限堂仕入部隊が来るとのこと。

それも『アジア雑貨仕入旅』の著者でもあるシマさんが。
う~むむむむむ、是非ともお会いしてみたい。
あって「雑貨屋とは何ぞや」とこ一時間でも問い詰められてみたい(笑)

一週間後というと残念ながらすれ違い。
ファンの一人として、メッセージでも置いてこようかとも思ったけど、
何となく大先輩に対して気が引けて、それも出来ませんでした。
いつか会う事が出来たなら、凄い嬉しくてきっと舞い上がっちゃうと思う(笑)

仕入れの一部をご紹介。出来てまだ1年という新しいお店を発見。
この感じどうっすか?ウチっぽくないすか?

2008年09月17日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ 昼間からビールを飲む三日目 Vol.15

仕入れの合間を縫って、スモーキングパイプの工場、
というか製作現場を見に行ってみた。




誰も仕事をしていない(笑)



今日は何とかという小さな祭りらしく、
「仕事はやめて、みんなでお祝いをするからオマエもメシ食ってけ」とボスが言うので、
断る理由もなく喜んで腰を下ろし、調子に乗って昼間からビールを頂く。

彼らにしてみれば、ジャパンマネーを振りかざして、
気が触れたように大金をばら撒いていくただのお客なのだが、
こうして仕事以外の時間を共にすると一気に距離が縮まる。

ここ結構大切だったりしませんか?仕事というより人としての付き合いで。
売り上げの「記録を伸ばす」のも必要だけど、
やはり人の「記憶に残る生き方」をしたいもの。


あ、これじゃ新庄のパクリか(笑)




のんびりとビールを飲みながら、空を見上げて写真を撮っていると、
不思議そうに一人が口を開いた。


「オマエは一体何を撮っているんだ?」


「いや、こんなきれいな空、日本じゃ中々見ることが出来ないんだよ」と言うと


「そうか、ネパールの空はそんなにきれいなのか」と満足そうに笑った。

まるで神々の息吹のように沸き立つ白い雲と、どこまでも高く抜けるような青い空。
自然が自然のままであってくれることを、願わずにはいられない昼下がりなのでした。

2008年09月18日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ 慣れてきた四日目 Vol.16

朝一番で10年来の付き合いのあるお店に顔を出し、チャイを頂く。

軒先の椅子に腰掛けてネパール語の新聞を広げ、現地の気分を味わっていると、

ひょいと取り上げられて、英字新聞を持たされた。

お気遣いは非常にありがたいんだけど、

すいません、カッコだけですから!どっちも読めませんから(笑)

今夜はこの店のボスの家に呼ばれてるのでちょっと楽しみ。

ではでは、いってきます(^^♪

2008年09月19日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ むっちゃ早起きの五日目 Vol.17

コーケコッコー!コケコケ、コッ、コケコッコー!!




うるせーんだよ!このバカ雄鶏!!(`皿´)




時計を見ればまだ夜も明けきらぬ午前5時前。


夕べは取引先の家に招待され、ずうずうしくもお泊り(笑)
その一家はマリ○ァナはもちろん、酒もタバコもやらない非常にまじめな家族の上、
運の悪いことに昨日はその家のドライデー(禁酒日)

ところが、長であるおじいさんの「かまわん、飲んでよろしい」の一言で、
すぐ調子に乗って、夕食と一緒にビールもしっかり二本ご馳走になってきました。

日本で飲むときは「早く酔っ払って盛り上がんなきゃ」みたいな、
誰かに脅迫でもされてる様な、バカな飲み方をしてしまいがちですが、
「2ヶ月前にもトラが出て、牛を二頭かみ殺していった」というような、
のどかな自然に囲まれた空の下で飲むビールは本当においしくて、
会話を楽しみながら、悠々と過ぎて行く時間を過ごしたのでした。





コココ、コケッ!コッ、コーコ、コケッコーコケッ!!




あーもうっ!しっかり鳴けよバカ雄鶏!!ヾ(;゚曲゚)ノキィィィ



ドライデーに飲んだ罰なのか、結局5時半には起こされて、
主の日課となっている朝の散歩に1時間ほど付き合うハメに(T^T)

すれ違う人々と交わす「ナマステー」の挨拶に結構なごむも、
既に一生懸命働いている人もいて、なんだか身につまされる思いがする。

この家には子供が二人いて、上が9歳と下は3歳半。どちらも男の子。
上の子は、写真を撮らせてもらって「Thank you」と礼を言うと、
「You are welcome!」なんて達者な英語で返してくるのでびっくり。

散歩から戻ってリビングに顔を出すと、更に驚いたことに、
下の子がアルファベットの書き取りをしてるではありませんか。学校に行く前っすよ。

日本で言う所の教育のレベルとかそんな話ではなく、
生きていくために必要なことをしっかり身に着けていく。

地続きで言葉の違う国が、当たり前のように隣接している所では、
日本では感じることの出来ない、英語を学ぶことの重要さを再認識させられました。

夕べ泊めてもらった家の次男坊。見慣れない外国人の客に興味津々。
でも、恥ずかしくてもじもじしちゃって、どうしても距離が詰められない朝の一枚(笑)

2008年09月20日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ 雨に降られた六日目 Vol.18



おじさ~ん!このベルベットの小袋さ、ヘンプでも作れる?


ん?どれどれ、ちょっと貸してみな。


ざっと寸法を測ると、下書きもせずいきなりハサミを入れ始めてちょっとビックリ。


縫ってるときは真剣そのもの。


なんだって?さすがプロだぁ?魔法みたいだぁ?


お世辞言ったって、もうこれ以上1ルピーも負かんないからな(笑)


後はこうして紐を通して、と。


ほれ出来た。こんなもんだろ?


ここまで5分もかかってません。さすがこの道20年(笑)
おみそれ致しやしたm(__)m

お店の紙袋代わりに、アクセや小物入れるのに丁度いいんですよね。
言わばお客さんへのサービスのひとつなので、
少しでも安く上げたいところですが、こんなオヤジの笑顔を見ていると、
あんまり値切りたくなくなる、複雑な心境になってしまいます(笑)

ベルベットとヘンプ、併せて1,000個オーダー済み。
たのむぜぇぃ、おじさん!なるだけ早く仕上げておくれよ!!

2008年09月21日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ ストライキの七日目 Vol.19

表通りに出るといつもと雰囲気が違う。
観光客で賑わうここタメル地区の商店が、軒並みシャッターを閉ざしている。
人もまばらだ。今日は日曜日、はて?こんなことは前にもあったかな?

おかしいおかしいと思いながら歩いていくと、
通りが煙に包まれ、逃げ惑う人々と暴徒化した民衆に出くわす。
わぉ!シャッターチャーンス!!

というのはウソで、そんな場面に出くわしたら、
カメラなんか捨てて一目散に逃げ出しますがな(笑)


王政から民主化した政府へ講義するストライキで、午後2時すぎまでほとんど仕事にならず。
数ヶ所で写真のような小さな火の手が上がっておりました。

話を聞くと、民衆が暴徒化することもままあって、
店の中をめちゃくちゃにされるそう。

仕事をしていても、通りで大きな歓声が聞こえてきたりすると、
シャッターを急いで下ろすので、こちらも気が気じゃない(笑)


そんななか、日本食のレストランを見つけてメシを食っていると、
どやどやと日本人、女性を含む7、8人の観光客が入ってくる。

「電気ぐらいつけとけよ、まったく」と薄暗い奥の座敷に上がりながら、
誰がどこに座るかでもめている。
観光なのに、息抜きなのに、やっぱり日本社会のルールを持ち込むわけですね。

一日に何度も停電するんですよ、ネパールは。
聞きたくもないんだけれど、ビールを飲みながら大声で話す声がうるさい。

ネパールドレスは生地から選ぶ仕立てだから、
早めに注文しないと帰国まで間に合わない。
オレが知ってる店があるからそこに連れてってやるよ。


ここに来るまでこの人たちは何を見てきたんだろう?


ホテルでじっとしてることもないでしょうが、今日着いたばかりで、
街がこんな状況の中、初めての女性をわざわざ連れて歩かなくてもいいんじないのか。

なんて思ってしまうのは私がぴりぴりし過ぎでしょうか?
もうちょっと様子を見みるとか、情報を集めるとか、
なにかやり方があると思うんだけどなぁ。

まぁ、現地の人間に言わせると「祭りみたいなもん」らしいですが(笑)

2008年09月22日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ お仕事終了の八日目 Vol.20

親方@八日目のカトマンドゥ、今日でほぼ仕事は終わりっす。
パッキングやインボイスの作成は、
ほっといてもやってくれる昔からの知り合いがいるので任せて安心。

おしっと!じゃ明日にでもインドに入るかなと思いたち、
フライトチケットを買いに旅行代理店に行くと、
「明日?まじで?取れるわけないじゃん。こんな混んでる時期に、バカジャナイノ?」

物凄い冷笑。いやいや、こっちこそマジっすか?ですよ(T_T)
うへーどうするかな・・・・・・・

というのはあくまで表向きで、実は内心「しめしめ」なんて思っている自分がいたりします(笑)

これは、仕事を忘れて「写真でも撮ってのんびりしたら?」という神様のお告げでしょうな。
まぁそれはそれで、いい一日になりそうなんですよね(笑)

2008年09月23日

仕入れ旅日記@カトマンドゥ 最終日九日目 Vol.21

カトマンドゥからニューデリー、滅茶苦茶混んでて
チケットが取れない中、無理やりねじ込んでもらったら
なんと明日の朝7時半のフライト(ToT)

今夜はMitraのボスの家で、シーバスをしこたま飲んでただ今帰還。
明日の朝は午前5時前に起床なので、これからパッキングして
さっさと寝ます。

どうもネパールは、明日もストライキの様だけど無事飛ぶのかなぁ。
ではではおやすみなさいm(__)m

2008年09月24日

仕入れ旅日記@インディア 初日 Vol.22

飛行機の離着陸って、超がつく苦手なんですよ。

いつまでたっても慣れるということがありません。

特に離陸。離陸がやだな、なんと言っても。

飛び上がってすぐ、地上が間近に見えているうちはガクブルっす。

なんかリアルに落っこちる感じを想像しちゃうんですねぇ。


オレなんか飛行機しょっちゅう乗ってるもんね~!!

なんて慣れた風を装って、小説や新聞を読んでいるのですが、

何度も同じ行を読んでたりして、もう何が何だかさっぱり(笑)


水平飛行に移り、これで安心して先が読めると思っていると、

隣の席の爺さんが「マウンテン!」と小さな感嘆の声を上げた。

わぉ!びゅーちほー!!何このウソみたいに高い山。

もしかして、これがヒマラヤ・・・・・・だったらやっと見れたがな(笑)


無事定宿にチェックインを済ませた後は、カメラ片手に早速お仕事開始です。

ちょっと疲れが見え始めた仕入旅だけど、じっとしてられないんだよなぁ。

明日から本格的に動きます。ご期待下さい!!ほどほどに(笑)

2008年09月25日

仕入れ旅日記@インディア God bless you! 二日目 Vol.23

弓のように体をしならせて、ぐいっとペダルに力を込める。
身長160cmにも満たない、痩せた小さな老人の背中からは、
過酷な日々の生活が落とす影が見えた。

もうもうと舞うホコリと排気ガスの中を、がたぼこの道路を縫うように、
時には大声を上げ通行人と怒鳴りあいながら、のろのろとリキシャは進む。

距離にして約3キロ、40分の道のりを走り抜けて、
宿の前に着くころには、リキシャワーラーの額に汗が滲む。

たった20ルピー(約47円)わずかな金を稼いで糊口をしのぐために、
彼らはこうして汗を流す。


この男には父も母も兄弟もない。
嫁を持ったこともないので、もちろん子供もいない。
天涯孤独の身である。

彼の仕事は1杯10ルピー(約23円)のジュース売り。
この屋台一台が財産の全てで、5匹の犬と路上で暮らしている。

一日の上がりは50ルピー(約119円)ほどらしい。
次の朝、その金でパンとミルクを買い、犬達と一緒に食べると稼ぎが消えると笑う。

写真を撮ってくれと言うので何枚か撮ってやると、
金は要らないからオレのジュースを一杯飲んでいけと言う。

礼だと言って、屋台の小さな引き出しの奥に大事そうにしまっていた、
小さなガネーシャの置物を持っていけと言う。

もちろんそれは丁寧に断ったが、毎朝きちんと金を払い、
彼の屋台で飲むジュースから一日が始まりそうな気がした。

2008年09月26日

仕入れ旅日記@インディア 日本が恋しい三日目 Vol.24

ういっす!親方@もうほとほと疲れちゃって日本が恋しいよ、です。:゚(。ノω\。)゚・。

いや、せめてバンコクまで戻ってタイマッサージで死ぬほど揉まれたい(笑)


さて、今日もビーチサンダルつっかけて、とぼとぼと歩き回って来ました。
もうあれだな、経験を生かして効率的に回らないと体力持たないな。

どのぐらい歩くかってーと、既に足の指が日焼けで皮が剥けるほど。
体重も5キロは落ちただろうな。あ、これは希望的観測も入ってますが。

人ごみに揉まれて、埃にまみれて、汗を流して歩くわけだから、
そりゃ痩せて当たり前だと思いますが、
「炎のダイエッターここに復活」って所でしょうか(笑)

地元の人間も仕入れに来るような所だと、
最初から納得の値段で価格交渉もすんなり。
ここは4階までみっちりガネーシャグッズが詰まってました。

ローカルな場所なので、店を一歩出るとこんな光景に出くわし、
思わずのけぞってしまいインド人に笑われますが、
私が怖いのは牛じゃなくて地面なんだということを、彼らは知らない。

ホラ、踏んじゃいけない物って色々ある訳じゃないですか。
ビーサンだったら尚のこと。
ホントは写真撮ってる余裕なんて無いんですよ(笑)

2008年09月27日

仕入れ旅日記@インディア/最後のコイン/最終日 Vol.25

ポケットの中に残った2枚のコイン。

あの少年にあげたくて、いつもうろついているあたりを探してみたが、

今夜に限って見当たらない。

写真を撮ってあげると、それまで険しかった表情が和らいで、

忘れがたい、いい表情を見せてくれた。

このコインを渡せば、私のインドでの仕事が全て終わる。

インド最終日は喜捨の日。

出会う物乞い、路上生活者、赤ん坊を抱えてうずくまる痩せた女、

盲目の老人、芸を見せて小銭を稼ぐ子供たち。

手を差し出されれば、わずかだけれどコインを乗せることにしている。

今夜の便でバンコクに戻ります。

2008年09月28日

仕入れ旅日記@帰ってきたぜバンコック 初日 Vol.26

親方@マジ疲れちゃったよ in バンコックです (T_T)

今朝着いてね、2時間ほど仮眠とって直ぐに市場回りな訳ですよ。

もうインドの疲れが抜けなくて、足が前に出なかったりしましたが、

タフじゃないとと言うか、好きじゃないと出来ない仕事っす、雑貨屋は。

まさに「休む暇もなし」

でも明日は絶対休むでしょう(笑)

いや、ホントに疲れてんですって!

タイマッサージで死ぬほど揉まれまくって、

ふにゃふにゃにしてもらう予定です。

これから湯船にお湯を張って、久しぶりに浸かります(^^♪

既にインドは遠くなりにけり。ホントに行ったんだろうか、あの国に。

バンコクまでたどり着くと、なんか夢の中にいたみたいな、

不思議な気分になってしまいます。

2008年09月29日

仕入れ旅日記@バンコック 師匠と飲む二日目 Vol.27

今夜は、以前のブログでも書いた亜州的楽天人(アジアンラティーノ)
Tシャツを売らせたらこの人しかいない、
唯一無二の店主「ポンポコ浦澤さん」こと「ぽんぽこ師匠」と
かれこれ5年越し、3度目の再会をはたす。

相変わらずのぽんぽこ師匠、楽しい時間はあっという間に過ぎて、
師匠は一路帰国すべく空港へ、私はただ今部屋に戻りました。

なんつーか、やっぱり変わった人が多いんだな、この商売(笑)
変わり者は変わり者同士話は尽きず、再会を硬く誓いつつ別れた夜なのでした。


2008年09月30日

仕入れ旅日記@バンコック お金も底をついた三日目 Vol.28

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