仕入れ旅日記@カトマンドゥ ストライキの七日目 Vol.19

表通りに出るといつもと雰囲気が違う。
観光客で賑わうここタメル地区の商店が、軒並みシャッターを閉ざしている。
人もまばらだ。今日は日曜日、はて?こんなことは前にもあったかな?

おかしいおかしいと思いながら歩いていくと、
通りが煙に包まれ、逃げ惑う人々と暴徒化した民衆に出くわす。
わぉ!シャッターチャーンス!!

というのはウソで、そんな場面に出くわしたら、
カメラなんか捨てて一目散に逃げ出しますがな(笑)

王政から民主化した政府へ講義するストライキで、午後2時すぎまでほとんど仕事にならず。
数ヶ所で写真のような小さな火の手が上がっておりました。

話を聞くと、民衆が暴徒化することもままあって、
店の中をめちゃくちゃにされるそう。

仕事をしていても、通りで大きな歓声が聞こえてきたりすると、
シャッターを急いで下ろすので、こちらも気が気じゃない(笑)

そんななか、日本食のレストランを見つけてメシを食っていると、
どやどやと日本人、女性を含む7、8人の観光客が入ってくる。

「電気ぐらいつけとけよ、まったく」と薄暗い奥の座敷に上がりながら、
誰がどこに座るかでもめている。
観光なのに、息抜きなのに、やっぱり日本社会のルールを持ち込むわけですね。

一日に何度も停電するんですよ、ネパールは。
聞きたくもないんだけれど、ビールを飲みながら大声で話す声がうるさい。

ネパールドレスは生地から選ぶ仕立てだから、
早めに注文しないと帰国まで間に合わない。
オレが知ってる店があるからそこに連れてってやるよ。

ここに来るまでこの人たちは何を見てきたんだろう?

ホテルでじっとしてることもないでしょうが、今日着いたばかりで、
街がこんな状況の中、初めての女性をわざわざ連れて歩かなくてもいいんじないのか。

なんて思ってしまうのは私がぴりぴりし過ぎでしょうか?
もうちょっと様子を見みるとか、情報を集めるとか、
なにかやり方があると思うんだけどなぁ。

まぁ、現地の人間に言わせると「祭りみたいなもん」らしいですが(笑)

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