雑貨屋みたいな商売は、お客さんのクチコミが一番嬉しいものだが、
人通りもない田舎の町だと中々新しいお客さんが増えてくれない。
ウチではここ何年も広告を打ってなかったので、
このところ悔い改めてタウン誌に毎月広告を出している。
何事も人任せには出来ない厄介な性格と、
お尻に火がつかないと動き出さないO型3人組、
毎月締め切りギリギリでデータを雑誌社に送る。
あーだこーだみんなしてアイディアを出しあうわけだが、
そこは素人、そんな簡単に見栄えのする広告は作れません。
なんとか形が見えてきたら次は商品の写真撮り。
ここが一番泣きが入るところでしょうか。
写真を撮ったら撮ったで、画像の加工が待ってるし。
それでなくともゴリゴリの肩が悲鳴を上げそうになり
PCに向かいながら「うがーっ!!」となるわけですな。
もうホントにモニターの中に手を突っ込めたらどんなにいいか。
難しすぎですよね、フォトショップとか。
なんとかかんとか、みんなで作った広告は画像の通り。
自分たちで作った広告が雑誌に載るのは
やっぱり嬉しいものです。
【画像1】「夜露死苦」どうすかね?という
店長イトーのナイスな一言から出来た今月号の広告。
実に雑貨屋らし・・・・・・・・くないですか?(笑)
【画像2】先月号は1ページの2分の1サイズ。
データサイズが43MB。重くて加工するのに一苦労。
びゅーちほーな仕上がりです。
【画像3】撮影前にすがっちが息止めて商品を並べてます。
ペンキ撒き散らしたガス台の上で撮ったなんて、
広告見た人は夢にも思うまい(笑)