親方のブンブンブログ

本日からは本業の雑貨のお仕事。

オーダーしていたレザー物のピックアップに向かう。

「ぉ？帰ってきたな。新しいビジネスは進んでるか？」

もう10年来の付き合いになるボスが、いつもの笑顔で迎えてくれる。

「○○○○で×××××さんなんかと会ったりして来たんだけど知ってる？」と聞くと、

「マジで？二日前にニュースでみたぞ！！」

「そうそう、二日前に一緒にメシ食ってきた（笑）」

ここに来て、国境沿いで会った人たちが、

この国でどういうポジションの人だったのか思い知らされる。

改めてびっくり。そして気づくの遅すぎ（笑）

まぁ、最初から知っててビビるよりは、結果よかったのかな？

何事も事が起こってる「現場」ってそんなもんっすよね？

その後は電話やメールで問い合わせも多い、GANESAイチオシの子供服『Peggy』へ。

オーナーデザイナーの「かおり姐さん」としばしの雑談。

こちらは明日までに商品を揃えてもらって、改めてピックアップに行くことになりました。

もう少し本業の雑貨の仕事をこなして、来月のアタマ位に帰国予定でしたが、

別件が思いのほか急展開してしまったので、急いで帰らなければなりません。

明日の夜中の便に乗るつもりです。忙しいなぁ、まったくもうっ！ﾌﾟﾝｽｶ。

はっろ～！親方＠カオサン近くのアパート、

ホームグラウンドの街に帰って参りました！！でっすm(__)m

本日は別件での最終日。全員でこれまでの流れを再確認。

バンコク銀行のチェンマイ本店にて、会社の口座とそれぞれ個人口座を開設し、

あまりにも濃すぎた時間がやっと終わりました。

今まで知らなかった、雑貨屋風情が見ようと思っても決して見ることの出来ない、

ディープなアジアに触れることが出来て、本の一冊でも書けそうなほどですが、

全部伏字になっちゃうから全然意味無し（笑）

現地のコントロールを任せる人間はまだ29歳。

ところがどっこい、これが久しぶりに会った肝の据わった心の大きな男で、

「コイツと一緒に仕事が出来るなら絶対に成功しなければ」と思わせる

素晴らしい出会いとなりました。

通常のビジネスマンなら三ヶ月、いや半年一年、

それでも無理かもしれないコネクションと信頼を、

わずか七日間で得ることが出来たのは、自分自身これから生きていく上での大きな自信です。

やっぱ人間、いくつになってもトライし続ける気持ちを忘れてはいけませんな。

現地に入るまでは、43歳にして全てが始めての経験なので、山ほど心配を抱えていたのに、

今はもう一日も早く今回のビジネスをスタートさせたくて仕方がありません。

何よりも「アイツと一緒に仕事が出来る嬉しさ」そんな気持ちが新鮮です。

まってろよー！すぐ会いに行くからな！！またバカ話で盛り上がろうぜぃ！！！（笑）

東南アジアには、本当の名前も住所も、電話番号は愚か、

その素顔さえ中々見ることが出来ないけれど、

誰もが知っていると言うような、強力な権力を握っている人間がいた。

「峠の走り屋を自称している人間に一度走らせて見たいもんだ」

よく言えばワインディングロード、一歩間違えば谷底に転げ落ちる片道300キロの山道を、

ハイラックスサーフの四駆で2時間ちょっとで走り抜ける。

「あ、私は車には強いから酔ったりしないよ」と断った酔い止めを飲んでも、

まるで洗濯機の中にでも放り込まれたかのような、容赦ないスピードであっさりと酔う。

やっとの思いでたどり着いたのは一軒の民家。そこに彼らは居た。

「居た」といっても自分達の家であるはずもなく、

一体いつ、どこから、どんな手段でそこにやってきたのかは誰も知らないし、

その証拠も残さない、まるで幻のような人達に会う事が出来た。

今頃はそれぞれがそれぞれの方法で、目立たないように一般の人に混じり、

どこかの土地へ散っていったことでしょう。

まぁ、そんなディープな一日でした。明日の便でバンコクに戻ります。

3日前に戦闘が終わったばかりという国境沿いの川。

国からの援助目的でのドンパチだけど、そんな場所に立つと良い気分はしない。

本日はチェンライからチェンマイへ車で移動。

そのまま市内の視察を3件。遅い昼食を取ってホテルにチェックイン。

5日目にして始めて、自由な時間が出来ました。

夜は夜でミーティングがあるので、それまでしばしの休憩中。

移動と商談の毎日で激しく疲れたなりよ。

「今日はもう仕事やめてメシメシ！一杯飲んでさっさと寝ようぜ」

チェンライの街。一日中移動と商談でくたくたになった午後8時。

料理が運ばれてきても鳴り続ける問い合わせや注文で、

誰も一口もご飯を口に出来ない。ただ今鉄火場（笑）

10年前訪れた時と何も変わらず、とうとうと流れるメコン川。

向かえの中州はどこの国も管理してない無法地帯。

ということは、何をやってもOKということか？（笑）

その向こうはラオス。旅はまだまだ続く。

かの有名な麻薬王「クン・サー」が暗躍したという、

デンジャラスなゴールデン・トライアングルにただ今到着（笑）

親方＠10年ぶりぐらいにチェンライ入りました、でっすm(__)m

明日からは別件での仕事の大詰め。

いよいよお客さんとの商談が始まります。

これまで集めてきたパズルのピースをはめ込んでいく作業。

ここまできたら腹くくってコンテナ10本ぐらい決めてやるぜ！！

と、いうような勢いが大切でして（笑）

現場処理が得意なO型気質、最後は馬力っすね、馬力。

赤銅色に酒焼けした、土建屋のオヤジが運転するコマツのブルドーザー並みに、

「うりゃうりゃ～！！」っと行ってみたいと思っています。

いや、気分だけでもね（笑）

「ねー、疲れたから今夜のパーティーキャンセルしねぇ？」

某外車ディーラータイランドの社長宅に招かれたパーティー。

朝からきついスケジュールをこなしての帰り道、

約束時間の午後7時を過ぎも、渋滞にハマったクルマは動き出す気配も無く、

うんざりと疲れた体をシートに投げ出して、思わず口をついて出たセリフです。

「今から断れないから、行かなければならないですよ。」

と諭されて1時間遅れで着いたのは、やっぱりというか、

メイドさんが5人もいる大邸宅に、桁違いのお金持ちであろうゲストが10人ほど。

呑みすぎることも無く、無難にお酒や食事、会話を楽しんで、

さてぼちぼち帰ろうかと立ち上がって知らされたのは、

今夜のパーティー、私達が新しく始めるビジネスのために、

税関職員などの要職と会わせるためのセッティングだったのです。

これには絶句、本当にびっくりでした。

びっくりといえば、一緒に会社を立ち上げるメンバーのタイ人の一人に、

チークウッドなど、世界中と取引している材木商人がいて、

ずい分前に私と出会ってるいるとの事。私はまったく記憶になかったのですが、

決め手は耳たぶに彫ってある陰陽のタトゥーでした。正にアメージング・タイランド。

体力的には雑貨の仕事の方がかなり辛いけど、新しく手がける仕事は、

パズルのピースを根気よく集めて一枚の絵を完成させるような、

辛抱強い粘り腰が必要な頭脳労働。

本当に疲れてはいるけれど、大きな流れの中に身を置いているというか、運命というか、

そんな事を感じずにはいられない一日でした。

明日も朝っぱらからこつこつとパズルの完成に向けて頑張って、

夜の便でメコンが流れる国境の街『チェンライ』に向かいます。

＊本日も画像はありません。ごめんねｴﾌﾞﾘﾊﾞﾃﾞｨ。

ううううう、くたくただよおっかさん、否、お客さん(T_T)

親方＠バンコック、洒落のひとつも書けない位疲れてます。ですm(__)m

本日は朝8時半から午後3時過ぎまで、タイ側の代表二人と

日本側代表の三人で、びっちりと別件での仕事の打ち合わせ。

この私がっすよ、打ち合わせ、いわゆる会議。ありえない。

当たり前のことですが、現地で問題を洗い出していくと、

日本では想像できないトラブルが予想されて、

まるでドラマの中でみる、できるビジネスマンの熱のこもった会議よろしく、

ひとつひとつ粘り強く交渉、そして解決と、アタマがしびれるような時間を過ごし、

打ち合わせが終わってからは、タイ国内での会社の設立に必要な書類に目を通したり、

銀行や諸々のお金の流れを確認したり、何しろ骨の折れる一日でした。

明日も朝8時集合で、バンコクの港やトランスポートの会社訪問など予定はびっちりで、

ひょんなことから世界で有数のボディ剛性を誇る、

某有名外車社長宅での夕食パーティーにも招かれています。やれやれ。

雑貨とはまったく関係ない仕事なので詳しく書きませんが、

動く金額がでかいので、ちょっと神経磨り減っちゃってます。

ここまできたら、絶対きめてやるぜ、この仕事。

＊写真どころか、カメラを構える時間さえなかったので、

本日は画像無しっす。ごめんねｴﾌﾞﾘﾊﾞﾃﾞｨ。

微笑みの国からサワディーカップ！！

親方＠いつものバンコックでやんすm(__)m

本日はまず、近所の床屋へごーごー（笑）

お店に入ると誰も白衣なんか着てないので、

誰が客で誰が床屋かまったく分からないゆる～い雰囲気の中、

バリカンを指差して、これで一気にやってくれと目配せすると、

世界中どこへ行っても「へいばっちこい！」ってな感じで

一気に刈ってもらえるのが坊主頭の利点のひとつ。

うぃぃいいいんと15分ほどで出来上がり。

お値段は60バーツ（約171円）涙が出るほど安いなり（笑）

アタマがすっきりした後は、タイマッサージへごーごー！！

アクロバティックなタイマッサージ1時間半に、肩凝りがひどいので、

オイルマッサージを背中から肩へ30分。

ぬるぬるねろねろ「あふー」と声が漏れるほどの気持ちよさ。

トータル2時間びっちりやってもらって、お値段は340バーツ（約971円）

これも日本に比べたら・・・・・毎日でも通いたくなる安さ爆発（笑）

えーと、誠に申し訳ございませんが本日の出来事は以上となります。

何もしてません。まったくといっていいほど。

これもまた雑貨屋の醍醐味か？

なんていうほど甘くは無くて、明日から別件含め、

バリバリと働きますよん。

＊出発前に食べた仙台空港での食事。最近はコレが大のお気に入り。

色んな味がちょっとずつ。ビールを飲むのに最高のつまみです（笑）

グッドモ～ニング！エブリバディ！！

本日タビダチの親方＠その前にお腹が空いたのでご飯が食べたいよ！でっすm(__)m

仙台空港から13時30分のアシアナ航空に乗り、

韓国はインチョン空港で乗り換えバンコクへ向かうのですが、

到着は、日本時間で日付が変わって翌日の午前0時過ぎ。

アパートにつく頃にはぐったりしてしまいます。

原因はこの豊満な肉体にマッチしないエコノミーシートね（笑）

痩せるか、儲けてビジネスクラスで行くか、早くどっちかにしたいっす。マジで。

国際線は2時間ぐらい前には空港に行かなきゃならないので、

家を出てから延々なんと12時間以上かかる計算。

東京とか関西とか、直行便で行ける場所に住んでる方が本当に羨ましい。

田舎は何をするにも不便です。航空券だって高いし(T_T)

じゃちょっと遅めの朝ごはんを食べるとするかな。

明日はバンコクからお目に掛かりましょう。

し～ゆ～とぅもろ～(￣▽￣)ﾉｼ