VWカルマンギア1967年

車庫を出てからわずか100メートル。

ボクの大事な愛しのカルマンちゃん45歳がエンコ。

ひゃーエンジンかかんね!

む、電磁ポンプ(電動でガソリン送るポンプ)が動いてねぇな。

ヒューズを見たり配線をたどったりと

額に汗してアレコレ確認している横でボーズはこれですよ。

オマエなに気取ってんの?

ちなみに撮影者はハハね母。

これがホントの「ハハノンキダネェ」なんつって笑ってるボクも結構呑気。

くぅ~しょうがない押して車庫に戻すか、と思いかけた所に

電話でSOSを出したお店の常連さんが到着。

ポンプの場所を探してコンコンコンと

ドライバーで叩いたらあら不思議。

ココココココと電磁ポンプがガソリンを送る音。

凄いですね凄いですね~ちょっと考えられませんね~。

叩けば直るですよ昭和のクルマは(笑)

その後もクルマは絶好調。

久しぶりに見ました「叩けば直る」現象。

昔はよくテレビ叩いたりしてたけど

まさか平成のこの時代でも通用するとは。

そう言えば道端で動かなくなってるクルマなんてのも

まるで見かけなくなりましたが

偶然あなたの目に入ったとしてもどうか見て見ぬ振り

無言で通り過ぎましょう。

足を止めて「ほぉこれなんてクルマ?」なんて声を掛けない様に。

場の空気は読みましょう。ポンコツ乗りからのお願いです(●`з´●)

Comments are closed.