車庫を出てからわずか100メートル。
ボクの大事な愛しのカルマンちゃん45歳がエンコ。
ひゃーエンジンかかんね!
む、電磁ポンプ(電動でガソリン送るポンプ)が動いてねぇな。
ヒューズを見たり配線をたどったりと
額に汗してアレコレ確認している横でボーズはこれですよ。
オマエなに気取ってんの?
ちなみに撮影者はハハね母。
これがホントの「ハハノンキダネェ」なんつって笑ってるボクも結構呑気。
くぅ~しょうがない押して車庫に戻すか、と思いかけた所に
電話でSOSを出したお店の常連さんが到着。
ポンプの場所を探してコンコンコンと
ドライバーで叩いたらあら不思議。
ココココココと電磁ポンプがガソリンを送る音。
凄いですね凄いですね~ちょっと考えられませんね~。
叩けば直るですよ昭和のクルマは(笑)
その後もクルマは絶好調。
久しぶりに見ました「叩けば直る」現象。
昔はよくテレビ叩いたりしてたけど
まさか平成のこの時代でも通用するとは。
そう言えば道端で動かなくなってるクルマなんてのも
まるで見かけなくなりましたが
偶然あなたの目に入ったとしてもどうか見て見ぬ振り
無言で通り過ぎましょう。
足を止めて「ほぉこれなんてクルマ?」なんて声を掛けない様に。
場の空気は読みましょう。ポンコツ乗りからのお願いです(●`з´●)