荷物がこない。毎度のことだが来る気配がない。
ネパールでオーダーした様々なブツはどうなっているのか？
たった今電話で一番カナメになっているであろう自社タグの製造元に電話してみた。
「あ、ガネーシャ？はろーはろー！なますて～！！今ね誰も分かる人がいないの。
5分後に電話してくれない？」
「おーげーおーげー、5分後ね！？じゃまた電話するよ！ばいば～ぃ！」
なんつって電話を切ってから出るのは深いため息である。
返答を真に受けて5分後に電話するのは駆け出しのバイヤーだけである。
5分後に電話したってどうせまた同じ会話になるのは百も承知の赤胴鈴之助である。
いいとこ大体小一時間はたってから電話しないと
延々リピートするばかりで一向に話が進まないんだよね。
でね、タイミング悪いとね、
「みんな帰っちゃったから明日また電話してくれる？」になっちゃうの。
冒頭の「フカイタメイキ」はこの辺まで予想してのため息だったりするんです。
大体考えて見て下さいよ。
オーダーした商品につける自社のロゴタグが出来てないんですよ？
それはもうどこから手を付けたらいいのかってぐらい気の遠くなる話で、
だけど5000キロも遠く離れた日本にいるワタクシとしては
ひたすら出来上がることを祈ることしかできないというこのアジアの時間の緩さ。
果たして今年中に荷物は届くのか桜が咲く頃やってくるのか。
ちなみにほぼ冬物です(T_T)
現場で書いたラクガキからはこんなマルチカバーが出来てる模様。
なのになんで？なぜに3cm四方のタグが出来てないのよ？謎である。
そろそろ1時間ぐらいたったかな？どれ電話してみるかな。
追伸。
電話しました。
繋がりました。
英語話せる人が出ました。
これはラッキーだと思いました。（英語が話せない人が出ることもあるので）
うかつでした。
今日はみんな帰ったから明日電話くれだって。。。。。。。。il||li▄█▀█●il||li