TVでは繰り返しオバマの勝利宣言の映像が流れている。
彼が大統領になったところで、世界を覆う閉塞感や、
経済の失速が急に好転するとは思えない。
「Yes we can」
この力強くてわかり易いキャッチフレーズが、
それぞれ人に都合の良いように解釈され、
「これで何かが変わるはずだ」と「なんとなく」思い込んでしまってる様な気がする。
TVの画面からはすでに不自然で不穏な雰囲気さえ感じてしまう。
「can」が「can’t」に変わる事があれば、
世界中を覆っている閉塞感は、ますます深まることになるだろうし、
その結果は意外と早く出るのかもしれない。
それにしても、日本には何でこのようなカリスマ性のある政治家がいないのか。
例えば自民党から民主党に政権が移ろうと、
この国は相変わらずのらりくらり、何も変わらないと思う。
60年代後半に「All Need Is Love」と歌ったジョンレノンは鼻について大嫌いだったが、
後のインタビューで「All Need Is Change」と言っているのを読んで、
いっぺんで好きになってしまった。
今ジョンレノンが生きていたら、一体どんな歌を歌っていただろう?
どんな政治家の名演説よりも、3分間のポップミュージックに乗せて、
とても大切なメッセージを発信していたのではないだろうか。
そうですねぇ、どこに政権が移ろうと何も変わらないと思います。w
ホント政治家の演説なんかより、音楽に乗せたメッセージのほうが何倍も説得力があると思いますね~。♪
ワタシはバカなんで政治はチンプンカンプンですが・・・
ゲバラの様な男に現れて欲しいですがな。でへへ。
>えーちゃん
まったくだよねぇ。
「音楽の持つ力」ってバカに出来ないと思うよ。
>kyoukoちゃん
まぁ零細ながら輸入に関わるワタクシとしては、
世界の行く末を案じてる訳ですよ。うむ。
酒呑んじゃうと、どうでも良くなっちゃうけどねー(笑)