本屋さん

アジア雑貨GANESA、今月も無事給料がでた。
給料がでたら毎月恒例の本屋さんめぐりである。

近隣の本屋の品揃えでは物足りなくなっているので、
クルマでちょっと遠くの大型店まで足を伸ばす。

ところが、ついたとたんに息子さんがぐずり始め、
「うっひょ~本がたっくさ~ん!!」(まぁ本屋なんだから当たり前なんだけど)
とウキウキの気分がしおしおのパー。

ぐずる息子を抱えて「フジワラ、フジワラシンヤの本を下さいぃぃいい!!」

レジの店員に一言伝えて待つこと3分。
バタつく息子を押さえ込みながらの長い長い3分後、
「こちらが代表作です」と自信を持って手渡されたハードカバー。

「うへぇ、ハードカバーかよ、文庫ないのかなぁ」と口に出せるほど余裕もなく、
「高いなぁ、本棚一杯だしかさばるんだよなぁ」と思いながら1,500円払って、
そそくさと家路につきました。

以前バンコクの仕入れで顔を会わせ意気投合した、
恐らく人物のTシャツを売らせたら右に出るものはいない
アジアンラティーノのポンポコ師匠にも薦められたし、
先日のブログで、同じアジア好き、映画の好みも似ているKさんからも薦められた。

そんな二人のお墨付きでもある『藤原新也』

今、目の前にある。
店員に言われるがまま、ストーリーも確認せず買ってしまったが、
新しい作家に出会うカンジンカナメの一冊がこれで良かったのか?
さてさて、ページをめくってみることにしましょう。

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