都市計画による店舗移転。12年続いた塩釜市での営業終了まで残りわずか。
これから新店舗完成まで、その一部始終をブログにて公開するので、
雑貨屋を始めたいとか物販のお店を持ちたいと言う奇特な諸君、参考にしたまへ( ̄^ ̄)
さて、移転先の店舗を決めるに当たっては、もちろん入念な下調べをした。
立地条件、家賃坪当たりの単価、1キロ四方内の人口密度と家族構成比率、
平日及び週末の時間帯別による車と人の通行量は基本中の基本。
そして仲介不動産屋の経営状況、大家の人柄、近所の野良ネコ分布から、
昼飯用出前可能飲食店のメニュー内容やウェイトレスのネーちゃんの年齢まで。
うははははは、ウソですよー!ウソですからねー!!(笑)
ドライブの道すがら見つけた空き店舗を3件ほど、
それぞれ5分程眺めた程度で決めました。
こういうのはデータよりも勘ですな、カン。いい加減なもんです(笑)
「ここら当たりはイケるんじゃないか?」と踏んだ駅から5分の28坪。
「事故物件じゃないの?」と疑いたくなるような税抜き坪○○○○円の家賃を、
アジアの商人相手に培った粘り腰で更に値切って、消費税込みで○○万円。激安。
ちなみに周辺地価は同坪数で倍以上しますです。
家賃は物が売れなくてもランニングコストの大部分を占めるので、
これから店を持とうと言う人はもうちょっとちゃんと探しましょうね。
こんな物件ラッキー以外の何物でもありません。
一発目から全然参考にならなくてすまそん。ま、これも普段の行いの賜物でしょうな(笑)
以上で「雑貨屋を作ろうYah!Yah!Yah!」の第一回を終わりますm(__)m
というのはあまりにもなので、参考まで私なりの物件を選ぶ基準を少々。
今回内見をしたのは以下の3件。
まず1件目。30坪で希望通りの広さ。一見面白そうな作りだけど、
こういうのは模様替えをする時に非常に使いづらいです。却下。
2件目。立地はまずまずも、22坪でちょっと狭すぎ。却下。
契約した3件目。管理会社の倉庫代わりに使われていて、見てくれは最悪。
でも、どうせ内装はいじり倒すので現状はあまりというか、まったくと言っていい程関係なし。
箱物を借りる場合のポイントは広さと形。後々のことをよく考えて、現状に惑わされないように。
さてこの箱がどう変わっていくのか?それはまだ誰にも分かりませんが、どうぞお楽しみに!!